
茜色の約束
昨年秋に行われた初の全国ツアーで初披露され、ライブでしか聴くことの出来ない名曲としてファンの間で語られ、CD化を熱望されていた「茜色の約束」を7枚目のシングルとしてついに発表します。 いつか終わりが来るからこそ、今を大事に生きる。今ここにある大切なヒトの手をきちんとちゃんと握って、日々の美しい瞬間を大事に生きる。いつの日か後悔しないように、ちゃんと泣いて、ちゃんと笑えるように。そんなシンプルでいて、強い思いが込められた、いきものがかりが贈る“あいのうた”、それが「茜色の約束」です。いきものがかりが10年先も、20年先も歌い続けていきたい、そして歌い継いで欲しい、そう思える名曲が誕生しました。 カップリング2曲は、共に山下穂尊の作詞・作曲によるもの。「心一つあるがまま」は、インディーズ時代に作られ大切に歌われてきた楽曲。 毎日の生活の中、気がつかずのうちに何かが変わってしまっていて不安になるとき「い つかの自分」がその悩みや葛藤からの答えを導いてくれる、そんな意志が軽快かつ力強いギターサウンドに乗せて歌われています。 そしてM-3「月夜恋風」は、悲しんだり、悩んだり、失恋したりする中、一瞬感じた優し い風や見上げた月の美しさなど、日常の何気ない一瞬の美しさ、ささやかな幸せを歌にしたもの。 心地よい秋の風や、虫の音などが感じられるトラックに乗せられたリラックスした吉岡の歌声は、夏を経た女性のようにどこか大人っぽくも感じられるのでは。 タイトル曲からカップリング曲に至るまで、デビューした春から二度の夏を経たいきものがかりの、成長した姿がサウンドと歌声に投影された、自信作です。
专辑歌曲列表
发行时间:2007-10-24